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時間に追われ、思うように釣りに時間が避けない日々が続いてます。
この日もいつものように忙しく仕事をこなしてました。仕入先で釣りが好きな方から納品の際にシーバスが好調という話を聞く。だからといって、行きたい生きたいと思っていても行動できないのがいつものパターン。
その日の夜も、遅くまで仕事が片付かないでいたが、釣り仲間のM氏からの電話をきっかけにほどほどで終わらせM氏と合流。2時間ほど夕食を食べた後に、なんとなく涸沼に行こうかということに。ちなみに時間は午後11時をまわったあたり。
釣りをする予定ではなかったので、M氏に貸すタックルを用意し涸沼へ急ぐ。
あまり気合が入ってないので、足場のいい漁港で1時間くらいやる予定ではじめる。現場には先着者が１名、あまり荒れてはいない様子。Ｍ氏と雑談しながら釣りをしてると、先行者の方が僕を呼ぶので？？と、思ったら、行きつけの釣具屋の店長さん。
話を聞けば、アタリは頻繁にあるようなので飽きないで釣りが続くかと思ったがなかなかアタリがこない。
ローリングベイトが好調とは知っていたが手元にあるのは イマイチ色があってない感じ。そしたら、1つ譲ってもらえた。コレはありがたい。感謝感謝。
帰ろうかと話をした直後に、シルバーシャドのティップがグンと入り魚が走る。現場の3人のテンションが上がる。が、ネットがない・・ しょうがないとハンドランディングしようと思ったら魚がいなくなってた。
がっかりな気分でもあるが、魚がいるとわかるほうがうれしかった。いくら他人にコレなら釣れるとかココは居るとか言われても自分が実感しないと気持ちが入らない。ポジティブになって釣りを続けるがアタリが続かないので場所を堤防からシャローへ変える。
ベイトは居る様だが、捕食の気配なし。ベイトが居そうなポイントへミノーを投げ込みベイトを散らしてみる。その脇でＭ氏が明暗の境目で1ゲット１バラシ。自分もルアーをハチマルに交換して追っかけるとすぐさまヒット！ が、激しいエラ荒いにあっさりバレ・・・ その後は散ってしまったのかさっぱりなので先ほどの場所に戻る。
ほかの2人はチョコチョコとアタリがあるようだが僕はイマイチなんて思ってると、コンと小さい当たりが。普通ならハジイてしまいそうな細いあたりだがＳＳＲのティップが合わせの間を作ってくれるので、そのままベリーに乗せる。 しばらくやり取りして手前に寄せるもネットが無い・・ 一か八かでリーダーを持って引っこ抜く。
魚を抜き揚げた瞬間、テンションが抜ける。切れた？ 幸い魚は無事に引き抜けたが、スナップが伸びて抜けてしまったようだ。
６３ｃｍ。まあまあのサイズ。
手早くリリースして次を狙う。
さほど間が無くヒット。これも小さい当たりだったが、ＳＳＲがしっかり拾ってくれる。
さっきより大きい感じと期待が高まるが 手前に寄せたあたりで痛恨のバラシ・・
もう少し粘りたいところだけどもう3時、明日は仕事なのでこのあたりで終了することに。
いくつもの偶然が僕をいい方向へ導いてもらえたような1日でした。